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温家宝来日、
立命館大学での様子




 2007年4月13日、温家宝来日の最終日、彼は立命館大学に来た。この日は金曜日。私は休みだが、大多数の学生には授業がある。
 せっかくなので、大学に行ってみた。その時の様子を写真を交えながら紹介する。

 ちなみに、ここの写真の中には、友人から貰ったものも含まれている。この友人は、温家宝ではなく、温家宝の微笑外交に浮かれ騒ぐ哀れな日本人を撮りに来たそうだ。いやはや、野次馬になって浮かれ騒いだ自分が恥ずかしい。


午前10時ごろ
 

赤地に黄色い文字の看板がある建物が図書館である。そこに書いてある文字は「熱烈歓迎 中華人民共和国総理訪問立命館大学」だ。
 まだ訪問4時間以上前なのに、警備員が厳重な警備を行っている。中国要人に殺意を持つ人間は中国国内にも日本国内にもその他の国にもいるだろう。気に入らない人間を次々と虐殺し臓器競売にかける国の首脳だから仕方ないとも言えるが、こんな所で殺されては日本の恥なので、しっかりと警備を頑張ってもらいたい。





法学部棟の存心館前




第1体育館前

ここは人民共和国立大学かと思わせるばかりの中国国旗が並ぶ。



午後3時ごろ



存心館階段踊り場からの撮影
盛大に中国国旗を振っているところを見ると、温家宝が来たように思えるが、撮影者によれば、「その後の学生達の様子を見れば、これはリハーサルか、地位の高くない人物か、間違えで振った可能性が高い」とのことだ。




高級車が何台か見える。






桜の奥に見える建物が図書館だ。
温家宝はここで学生達と対談した模様。
温家宝を視野に入れ、写真に収めようと必死に背伸びしている野次馬共を撮影した。




もうすぐ帰る模様。




吹奏楽部の演奏と目一杯中国国旗を振っている学生達の中を誰かが通り抜けようとしている。
警戒する警備員の表情は堅い。





温家宝おじさまとお話をした小学生が取材を受けている。




当日の立ち入り禁止区域。
学園祭並みの人出で、厳しい交通規制がかかり、学内は非常に混乱した。

中国に同調する一部の学生と、野次馬根性丸出しの私のような人物を除き、温家宝訪問は多数の講義遅刻者をもたらした迷惑者という見解が一般的である。



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